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中尊寺ゆつこ in モーリタニア


 何色ものグラデエーションのサラサラの砂が
美しいデューンはここモーリタニアだけであろう。
フランス人のサハラ砂漠研究の大御所モノ博士の気分で
奥地まで潜入するのもよし。キャラバン隊でノマドの
テントを訪れたりシャモニエ(らくだ使い)達と
語り合いながら満天の星空で野宿するのもよし。
ここはモロッコみたいなごちそうもなく、ヤギの肉ばかり。
しかしどこまで行ってもSFちっくで宇宙規模に思える
サハラの魅力に飽きることはない。
またパリ・ダカのコースをラリー気分で4WDで惜しげもなく
ぶっとばすのもゼイタクだ。

冒険好きのパリのマダム気取り??

   サハラ入りもシンゲッテイで三ヶ所目ともなれば
余裕ぶちかましでらくだにまたがる。しかしフランス語
全通訳をムッシュー(夫)にまかせっぱなしのマダム。
日中は灼熱だが砂漠のためカラリとしていて気持ちいい。
シャモニエの名前はアリ。普段は完全自給自足の
トラディッショナル・ノマドだ。

地球一美しい七色のデューン

 旧式サイバーショットで撮影。オレンジ、ベージュを基本に
微妙なグラデーションの砂のなかに真っ白な砂がサラサラと
まかれている。どうしたらこんなグラデーションの砂丘に
なるのか。念入りに調べ、何日もかけてやって来て
よかった感いっぱい。

 

ノマドの子守少年

 当然テレビなんて一生見ないかもしれない砂漠の遊牧民の少年。
弟の子守とやぎの乳搾り、やぎ毛でテントを編むのが毎日の仕事。
砂で目を痛めているがニコニコ元気いっぱい。

砂漠のゲトーボーイズ??

 こちらは町のガキ。ノマドのターバンを首にまき アデイダス風の
ジャージにラッパー風のキャップ。 でも足下はビーサン。ちと苦しい。
そりゃー ブルックリンの悪ガキみたいにはいかないよね。
だってここは首都から2日も車でかかる砂漠のド真中の
ちいさなちいさな町だもーん!

モーリタニアへのアクセス例

 フランス語かアラビア語学力必須。当然時間もお金もかかる。根気もいる。 私と夫はパリで旅行代理店いくつかまわり飛行機を探した。 週一便のエア・アフリークで首都ヌアクショットに。 そこで現地人のプロのドライバーを雇い、4WDで火星のような 岩だらけの山道や岩漠をぬけ、途中オアシスに泊まり、砂漠の町シンゲッテイに たどり着いた。そこのオーベルジュ(民宿)を拠点に キャラバン(2泊3日)をしたり町の子供と遊んで過ごしたり。 帰路に立ち寄ったアタールでは、フランス人パリダカオヤジたちと談笑。 ヌアクショットでマルシェをのぞきビーチに行き、パリへ帰るが パリ行便はふざけんな!の午前3時。一週間の滞在では、かなりハード。

 

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